承認フロー・時限公開機能を有効にする
承認フロー・時限公開の各機能を有効にするには、次のいずれかの ファイルに設定を追加します。
- limit-config.yml に設定します。
- 設定後に作成したインスタンスについて有効になります。
※ ymlファイルの設定前に作成されたインスタンスは有効になりません。
- 設定後に作成したインスタンスについて有効になります。
- /var/www/FQDN.yml に設定します。
- FQDNで指定されたインスタンスが有効になります。
有効化するインスタンスの範囲が異なりますが、設定方法は同様です。
設定方法
上記いずれかの設定ファイルの CORE の下の項目に、次の値を設定します。
設定ファイルはYAML形式で記述し、インデントに意味があるフォーマットのため編集時には書式に十分ご注意ください。
機能 | 項目 | 設定値 |
---|---|---|
承認フロー機能 | APPROVE_MODE | 1: 有効、0: 無効 |
時限公開機能 | RESERVE_MODE | 1: 有効、0: 無効 |
有効化する場合の設定例は、次のとおりです。
--- CORE: ADVANCED_MODE: 1 APPROVE_MODE: 1 ATTACHS_TOTAL_MAX: 5120 INLINE_CONVERTER: MAX_NEST_LEVEL: 8 PAGES_MAX: 10000 RESERVE_MODE: 1 PLUGIN: (snip)
WIKIPLUSのインスタンスの編集URLにログインして、ツールバー「機能」の項目に、「承認中ページの一覧」・「承認フローの設定」の項目が追加されていることをご確認ください。